2014年1月3日金曜日

MacBookでWindowsをしてみた その1(インストール編)

その0では仮想OSやBootcampについて長々と話しましたが、いよいよインストールです。
インストールは至って簡単で、Parallelsをインストールしてから、表示に従ってWindowsをインストールするだけです。すぐに終わります。最近のOSは本当に速くなりましたw

ここからしばらくはParallelsだけの話になりますが、ParallelsにはCoherenceモードとフルスクリーンモードの二種類があって、
CoherenceモードはこのようにOS X上でWindowsプログラムをOS Xプログラムのように一つのソフトとして表示させることができるモードです。若干挙動がワンテンポ遅くなる気がするので自分は使っていません。
Coherenceモード


フルスクリーンモードはWindowsマシンのようにフルスクリーンにしてデスクトップ(モダンUI)が表示されデスクトップ上でプログラムを表示させることが可能です。この場合でもOS Xの機能であるMission ControlやLaunch Padを表示させることができ、Magic Mouseやトラックパッドでフルスクリーンの切り替えを行うことも可能です。そこが仮想OSの魅力ですね。
動作もCoherenceモードより速い気がします。
フルスクリーンモード

他にも通常のMacのプログラムのようにデスクトップごと小ちゃく表示させるモードもありますが、小さいのでなかなか使いづらいです。

また、仮想OSの魅力としてはOS X上でコピーしたものをWindowsでペーストしたり、その逆をすることが可能な点です。別々のWindowsマシンとMacマシンだとわざわざメールで添付したり、人力コピペしたりしないといけないのが不便ですよね。もちろんBootcampの時もそうしないといけません。しかし仮想OSならそれが簡単にできてしまうわけです。
さらにトラックパッド上で3本指でタップをすると辞書が開ける機能がOS Xにはありますが、それもWindows仮想OS上で行うことができます。

こういったMacに仮想OSとしてWIndowsを積む時にしかできない機能もたくさんあるので、めちゃくちゃ便利です。
しかし、Windowsで高度なグラフィックの3Dゲームや動画編集などをされる場合にはパフォーマンスが追いつかなくなるので、Bootcampで使った方が良さそうです。
でも3Dゲームはゲーミングマシンでやった方がいいですし、動画編集は元々得意なOS Xにやらせた方がいいですよね。

次回はWindowsを快適に使うために購入した周辺機器と仮想OSの使用感について書きたいと思います。

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